「姫路ゆかたまつり」は、長壁神社の例祭からはじまったといわれており、
長壁神社の例祭は、寛保二年5月(1724年)城主榊原政岑公が、
越後高田へ移封の際に、長源寺の境内に祠を造り、城内の長壁神社を遷し、
遷座祭を開催したことが起源となっています。
遷座祭を開催したことが起源となっています。
このまつりに奉仕する人々は、あまりにも事が急で、式服を作る暇もなかったので、ゆかたを着たことから以後、毎年参拝する人々がそれにならってゆかたを着るようになり、やがて「ゆかたまつり」と呼ばれるようになりました。
戦後、地元呉服商などにより行われるようになり、姫路の初夏の風物詩として市民に親しまれ、3日間で15万人以上の来場があるまつりです。
【開催日時】
平成26年6月22日(日)、23日(月)、24日(火) 午後4時30分から午後9時30分まで
【開催場所】
長壁神社・城南公園周辺