「湯呑茶碗(ゆのみちゃわん)」は、日本人に最も親しみのあるやきものの一つでしょう。
家庭や職場での個人専用の湯呑茶碗や、夫婦茶碗などの存在は、日本人独特の器文化であることを物語っています。
茶を飲む個人専用の「湯呑茶碗」は江戸時代末期頃から普及していったと考えられ、特に江戸時代後期以降には、日本各地の窯で陶磁器制作が盛んになり、素材・色彩・かたち・大小さまざまな湯呑茶碗がつくられるようになりました。
その小さな器には、つくり手たちの技とこだわりが凝縮されています。
本展では、明治末期から昭和前期にかけて個人で収集された「坂口湯呑コレクション」より、北海道から沖縄まで日本の湯呑茶碗を中心に約270点を紹介します。
作品をたどりながら、ちょっと昔の日本を縦断旅してみませんか。
やきものの美しさを鑑賞しながら、約100年前の日本に出会うことができるでしょう。
家庭や職場での個人専用の湯呑茶碗や、夫婦茶碗などの存在は、日本人独特の器文化であることを物語っています。
茶を飲む個人専用の「湯呑茶碗」は江戸時代末期頃から普及していったと考えられ、特に江戸時代後期以降には、日本各地の窯で陶磁器制作が盛んになり、素材・色彩・かたち・大小さまざまな湯呑茶碗がつくられるようになりました。
その小さな器には、つくり手たちの技とこだわりが凝縮されています。
本展では、明治末期から昭和前期にかけて個人で収集された「坂口湯呑コレクション」より、北海道から沖縄まで日本の湯呑茶碗を中心に約270点を紹介します。
作品をたどりながら、ちょっと昔の日本を縦断旅してみませんか。
やきものの美しさを鑑賞しながら、約100年前の日本に出会うことができるでしょう。
開催期間
平成25年10月19日(土)~12月1日(日)
平成25年10月19日(土)~12月1日(日)
開催場所
姫路市書写の里・美術工芸館 展示室B・展示室C・企画展示室・一般展示室
姫路市書写の里・美術工芸館 展示室B・展示室C・企画展示室・一般展示室
入館料
一般300円、大学・高校生200円、中学・小学生50円 ※20人以上の団体は2割引
一般300円、大学・高校生200円、中学・小学生50円 ※20人以上の団体は2割引