播磨では古くから指物や刳物、挽物などの木工芸がさかんでした。
また、そうした素地に漆を施したり、蒔絵を施したりして仕上げた漆工芸も行われてきました。
そして、その伝統は今でも息づいており、木工芸や漆工芸の分野で優れた技術をもった伝統工芸作家が活躍しています。
この展覧会では、新たな作品づくりに取り組む工芸作家(播磨伝統美術工芸会)の作品約40点を通して、その匠の技を紹介します。
日時 平成25年6月1日(土)~7月15日(月祝)
場所 書写の里・美術工芸館 企画展示室
電話番号 079-267-0301
主催 姫路市書写の里・美術工芸館、播磨伝統美術工芸会
後援 読売新聞姫路支局
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日
入館料 一般300円、大学・高校生200円、中学・小学生50円