やきものには多様な黒色の表現技法があります。
楽焼、大樋焼、天目、瀬戸黒など種類も様々です。
本展覧会では、天正年間(1573~1592)より始まり今に受け継がれる京都の茶陶である楽焼、楽焼の脇窯であり京焼の流れを汲む大樋焼、
鎌倉時代に中国より伝わった黒い釉薬のかかった陶磁器である天目、その天目でも再現が難しく最上級の物とされる林恭助の曜変天目や、
清水卯一の鉄耀天目、鬼板と呼ばれる褐鉄鋼で黒色を生み出す美濃のやきものである加藤孝造や北大路魯山人の瀬戸黒など、
主に茶碗作品を中心に黒いやきものを約30点展示。
微妙な黒色の風合いの違いを楽しみながらご鑑賞下さい。
絵画では、絹谷幸二≪黄金富嶽雲海≫や、川合玉堂≪寒江新月≫、奥田元宋≪冬嶺≫など冬季展にふさわしい冬ならではの作品を展示いたします。
また、その他、常設で隠崎隆一の備前焼作品、古備前壷を展示します。
楽焼、大樋焼、天目、瀬戸黒など種類も様々です。
本展覧会では、天正年間(1573~1592)より始まり今に受け継がれる京都の茶陶である楽焼、楽焼の脇窯であり京焼の流れを汲む大樋焼、
鎌倉時代に中国より伝わった黒い釉薬のかかった陶磁器である天目、その天目でも再現が難しく最上級の物とされる林恭助の曜変天目や、
清水卯一の鉄耀天目、鬼板と呼ばれる褐鉄鋼で黒色を生み出す美濃のやきものである加藤孝造や北大路魯山人の瀬戸黒など、
主に茶碗作品を中心に黒いやきものを約30点展示。
微妙な黒色の風合いの違いを楽しみながらご鑑賞下さい。
絵画では、絹谷幸二≪黄金富嶽雲海≫や、川合玉堂≪寒江新月≫、奥田元宋≪冬嶺≫など冬季展にふさわしい冬ならではの作品を展示いたします。
また、その他、常設で隠崎隆一の備前焼作品、古備前壷を展示します。
【開催期間】 11月21日(水)~2月24日(日)
【場所】 三木美術館
【会期中の休館日】 火曜日、年末年始12月28日(金)~1月3日(木)
【入館料】 一般 600円、大学・高校生 400円、中学・小学生100円
【開館時間】 午前10時~午後6時
【後援】 姫路市、姫路市教育委員会、公益財団法人 姫路文化国際交流財団、神戸新聞社
※ お問合せ先 079-284-8413
開催日 2012年11月21日(水) ~ 2013年02月24日(日)
アクセス 電車 JR、山陽電鉄姫路駅より徒歩約10分
アクセス 電車 JR、山陽電鉄姫路駅より徒歩約10分