さて、本日は
現在 大天守修理中の姫路城の歴史に関してご紹介したいと思います。
起元は播磨の守護職赤松則村・貞範親子により
1346年に城を構えたことに始まるようです。
その後黒田官兵衛の勧めにより羽柴秀吉が1581年西国攻略の
根拠地として3層の天守閣を完成させました。
その後徳川家康の娘婿池田輝政により1601年より8年の歳月を費やし
姫山に5層7階の天守を築きました。
徳川家康の孫でありNHK大河ドラマのヒロイン江姫の娘千姫のために
西の丸を整備して1618年今日に見る姫路城の全容を整えられたそうです。
以上が概略ですがそのような歴史を思い姫路城を見るとまた違った
姫路城が見えてくるかもしれません。
現在は改修工事中でございますが
改修工事終了後の姫路城はきっと
私たちが期待する以上の姿を見せてくれる事でしょう。
保存修理進捗状況の詳細はhttp://www.himejijo-syuri.jp/repair/progress/