7月31日 姫路城にて「薪能(たきぎのう)」が行われます。
日本の伝統文化「能」と「狂言」を
世界遺産「姫路城」を背景に、薪を照明に、
幽玄の美を心いっぱいに味わえる行事です。
演目は
能楽「胡蝶(こちょう)」、「小鍛冶(こかじ)」
狂言「水掛聟(みずかけむこ)」 です。
演目のひとつ「胡蝶(こちょう)」のあらすじを少し調べてみました。
これは、
春、夏、秋の花に出会うことは出来るけれど、
早春の梅に会えないと嘆く胡蝶という蝶の精が
旅僧の夢の中で、仏様の力で梅に出会えたと喜び、
美しい舞を舞う、
というものということでした。
この物語が、舞台ではどのようなに舞われるのでしょう。
今からとても楽しみです。
《イベント内容》
場所:姫路城三の丸広場
*雨天の場合は市民会館
時間:18:30〜21:00